テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は２６日、男子ダブルス準決勝が行われ、ワイルドカード（主催者推薦）で出場しているＲ・ヒジカタ（オーストラリア）/ Ｊ・クブラー（オーストラリア）組が第８シードのＭ・グラノジェルス（スペイン）/ Ｈ・セバリョス（アルゼンチン）組を6-4, 6-2のストレートで破り、決勝進出を決めた。

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同大会１回戦でＨ・ハック ベルドゥーゴ（メキシコ）/ Ｊ・イズナー（アメリカ）組、２回戦で第６シードのＬ・グラスプール（イギリス）/ Ｈ・ヘリオバーラ（フィンランド）（フィンランド）組、３回戦でＴ・ブルキッチ（ボスニア・ヘルツェゴビナ）/ Ｇ・エスコバル（エクアドル）組を下し、準々決勝に進出。準々決勝で第１シードのＷ・クールホフ（オランダ）/ Ｋ・スクプスキ（英国）組をストレートで破り、大会初のベスト４進出を果たしたヒジカタ/ クブラー組。

この日の第１セット、互いにサービスキープが続くなか、ヒジカタ/クブラー組は第６ゲームから３ゲームを連取し、４４分で先行する。

続く第２セットも序盤からリードを奪った同ペアが、１時間２２分で決勝進出を果たした。

勝利したヒジカタ/クブラー組は決勝でＨ・ニス（ポーランド）/ Ｊ・ジエリンスキ（ポーランド）（ポーランド）組と対戦する。ニス/ジエリンスキ組は準決勝でＪ・シャルディ（フランス）/ Ｆ・マルタン（フランス）組をフルセットで下しての勝ち上がり。

また、オーストラリア勢は昨年、Ｎ・キリオス（オーストラリア）/ Ｔ・コキナキス（オーストラリア）組が優勝。２年連続となる地元勢のタイトル獲得を狙う。

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