6時間超えの歴史的試合を特集

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2004年全仏OPのサントロ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATPは26日に公式サイトで、2004年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)1回戦、F・サントロ(フランス) vs A・クレマン(フランス)を特集した。

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同試合は当時31歳のサントロが6-4, 6-3, 6-7 (5-7), 3-6, 16-14のフルセットで勝利。2日間にわたって行われたこの試合は、6時間33分で当時歴代最長、現在歴代5番目となった。

サントロはファイナルセットの第10ゲームでマッチポイントを凌ぐと、その時点で日没による順延が決定。大会2日目に再開され、最後のポイントではパッシングショットを決めて死闘を制した。

当時サントロは試合後に「美しい試合だった。パリのコートでとてもいい試合ができた。おそらく観客たちも僕らにとって最高の人たちだった。記録よりも、僕もまだこの歳で6時間の試合をこなすことができると知れたことがうれしい」と喜びを語った。

「2日目のときガットを張ったラケットは2本しかもっていなかった。試合前に1リットルだけ飲み物を用意して、10分か15分、30分だけのプレーだと思っていた。そしたら結局2時間になってしまったんだ」

サントロは2回戦もファイナルセットまでもつれるも勝利、しかし3回戦で力尽きた。

現在は2010年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)1回戦で行われたJ・イズナー(アメリカ)N・マウー(フランス)の11時間5分の試合が歴代最長として記録されている。

今シーズンの全仏オープンは本来、5月24日から6月7日にかけて開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて9月20日から10月4日までの開催へ延期が発表されている。




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(2020年5月27日12時36分)
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