完勝「全てがうまくいった」

女子テニスのネイチャー・バレー・クラシック(イギリス/バーミンガム、芝、インターナショナル) は13日、シングルス2回戦が行われ、第2シードのD・ヴェキッチ(クロアチア)が予選上がりで世界ランク168位のC・パクエット(フランス)を6-1, 6-2のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。

当時芝のコートで行われる予定だったが、1回戦同様に雨による悪天候のためにインドアハードコートへと移された。

2017年の同大会覇者である世界22位のヴェキッチは、この日はファーストサービスを83パーセントと高い確率で入れると、82パーセントの確率でポイントを獲得。3ゲームしか落とさず、わずか53分で試合を制した。

女子プロテニス協会WTAの公式サイトには、ヴェキッチのコメントが掲載されている。

「今までプレーしてきた試合の中で最高だったかもしれない。一貫して複雑でなく、全てがうまくいった」

「サービスが非常によかった。自分のショットが打てたし、パクエットを動かすことができていた。自分のやりたいこと全てができた。このまま続けていきたい」

準々決勝では、第8シードのK・ムラデノビッチ(フランス)とベスト4進出をかけて対戦する。ムラデノビッチは2回戦で、世界ランク94位のA・シャルマ(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。

同日の2回戦では、第1シードのC・ガルシア(フランス)、第4シードのM・サッカリ(ギリシャ)、第6シードのA・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)、第9シードのT・マリア(ドイツ)らが8強入りを決めた。

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(2019年6月14日15時00分)
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