テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は12日、女子ダブルス準々決勝が行われ、二宮真琴/ R・ボラチョーバ(チェコ共和国)組がS・クズネツォワ(ロシア)/ K・ムラデノヴィック(フランス)組を6-4, 6-4のストレートで下し、日本人女子で2013年の青山修子以来となるベスト4進出を果たした。
>>ウィンブルドン対戦表<<
この日、二宮/ ボラチョーバ組は1度もプレークポイントを与えず第1セットを先取。続く第2セットも息の合ったプレーで第9ゲームでブレークに成功すると、リードを死守して勝利を手にした。
準決勝では、第9シードのチャン・ハオチン(中国)/ M・ニクルスク(ルーマニア)組と対戦する。
一方、クズネツォワは2005・2012年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、ムラデノヴィックは2016年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)のダブルスで優勝していた。
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