土居、初戦でストレート負け

土居美咲

画像提供：ゲッティイメージズ

女子テニスの下部ツアーITF W100レ・フランセーズ・デル・ヴァレス（スペイン/レ・フランセーズ・デル・ヴァレス、ハード、ITF）は２６日、シングルス１回戦が行われ、世界ランク１１６位の土居美咲は第４シードのＡ・カロリーナ・スクミエドロワ（スロバキア）に4-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。

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土居は今大会、ダブルスでＢ・グムリア（インドネシア）とペアを組んで、１回戦でＬ・ジャンジャン（フランス）/ Ｉ・ハーベルラグ（オランダ）組を4-6, 6-1, [10-8]の逆転で勝利をおさめた。

土居はこの試合、１ブレークアップをされ、３９分で第１セットを落とす。

続く第２セット、２度のブレークを許した土居は第８ゲームから２ゲーム連取に成功。しかし、直後の第１０ゲームでブレークすることができず、１時間１６分で姿を消した。

勝利したカロリーナ・スクミエドロワは２回戦で世界ランク２２９位のＲ・ビセンス・マス（スペイン）と対戦する。ビセンス・マスは１回戦で同１４６位のＯ・ダニロヴィッチ（セルビア）を6-4, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。