男子テニスのロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)は5日、シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク336位の綿貫陽介が第32シードのB・ナカシマ(アメリカ)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで破り、「ATPマスターズ1000」の大会で初の3回戦進出を果たした。
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26歳の綿貫が同大会の本戦に出場するのは2年連続2度目。初出場となった昨年は2回戦に進出した。今大会は1回戦で世界ランク56位のP・コトフを破り2回戦に駒を進めた。
23歳で世界ランク35位のナカシマとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、綿貫は第5ゲームで先にブレークを果たすも第8ゲームでブレークバックを許す。それでもその後突入したタイブレークをものにし、このセットを獲得する。
続く第2セット、綿貫はサービス時に74パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを与えず、リターンゲームでは第2ゲームでブレークに成功し、ストレート勝ちを収めた。
綿貫にとって「ATPマスターズ1000」の大会で3回戦に進出するのは今回が初となった。
勝利した綿貫は3回戦で第7シードのT・フリッツ(アメリカ)と予選勝者で世界ランク161位のT・アトマネ(フランス)の勝者と対戦する。
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