守屋宏紀 6年ぶり本戦も敗退

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守屋宏紀(ウィンブルドン)
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男子テニスのユジン韓国オープン(韓国/ソウル、ハード、ATP250)は26日、シングルス1回戦が行われ、ラッキールーザーで本戦入りを決めた同261位の守屋宏紀は同91位のR・アルボット(モルドバ)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。

ツアー本戦に出場するのは2016年9月の成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)以来 約6年ぶりとなった守屋。その時は予選を勝ち抜いて本戦に出場したものの、1回戦でJ・モナコ(アルゼンチン)にストレートで敗れていた。

この試合の第1セット、第6ゲームでブレークを許した守屋。第8ゲームではセットポイントとなるブレークポイントを4度凌いだものの、アルボットにサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームをキープされ、先行を許す。

続く第2セットでは第1ゲームでブレークを許すと直後の第2ゲームでは3度のブレークチャンスを活かせず、第5ゲームで再びブレークを奪われる。それでも第8ゲームでは3度のマッチポイントを凌ぎ、この日初のブレークに成功。しかし、その後のサービスをキープされ、1時間44分で力尽きた。

同日には守屋の他にワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク163位の内田海智と予選を勝ち上がった同227位の綿貫陽介が1回戦に登場。内田は同445位のホン・ソンチャン(韓国)を下し、ツアー本戦初白星を挙げたが、綿貫は足首の負傷により途中棄権し敗退となった。

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(2022年9月27日8時44分)
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