今季エース数 米勢がトップ独占

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(左から)クレッシー、オペルカ、イズナー
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATPは14日、今シーズンにおける最新版のサービススタッツを発表。サービスエースの本数では世界ランク20位のR・オペルカ(アメリカ)が234本で首位となった。

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ATPの公式サイトは毎週月曜日にサービスなどの統計を発表。試合数やサービスエースの本数が掲載されており、1シーズンのサービスポイント獲得数などが一覧となっている。

男子では前週のダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)を制したオペルカが今季11試合を戦い234本を記録。2位には今季13試合を戦った世界ランク59位のM・クレッシー(アメリカ)が入っている。

また、3位にはダラス・オープンでベスト4に進出しオペルカにフルセットで敗れた世界ランク23位のJ・イズナー(アメリカ)が入り、上位3選手はいずれも長身のアメリカ勢となった。

そのほかでは、前週のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)でシングルスツアー初優勝を成し遂げた世界ランク9位のF・オジェ アリアシム(カナダ)や、先月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝を飾った同2位のD・メドベージェフらがトップ10にランクインした。

【14日付の男子サービスエースランキング】
※左からエース本数と試合数

1位:R・オペルカ 234本、11試合
2位:M・クレッシー 207本、13試合
3位:J・イズナー 192本、8試合
4位:F・オジェ アリアシム 180本、15試合
5位:D・メドベージェフ 153本、11試合
6位:M・チリッチ(クロアチア) 147本、10試合
7位:M・ベレッティーニ(イタリア) 136本、9試合
8位:A・ブブリク(カザフスタン) 135本、9試合
9位:K・ハチャノフ 125本、11試合
10位:T・フリッツ(アメリカ) 124本、9試合




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(2022年2月16日15時24分)
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