西岡良仁、初戦は予選勝者に

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西岡良仁 ※画像は全仏オープン時
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21日に開幕する男子テニスのバイキング国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)は20日、シングルスの組み合わせが更新され、世界ランク56位の西岡良仁の1回戦の対戦相手は予選勝者に決定した。

>>西岡良仁 東京五輪に出場へ<<

西岡は19日に発表された組み合わせでは、世界ランク41位のC・ノリー(イギリス)と1回戦で対戦予定だったが、その後組み合わせが更新された。

ノリーは現在行われているシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)に出場中で、準決勝で第2シードのD・シャポバロフ(カナダ)を7-5, 6-3で破り、20日に行われる決勝戦でツアー初のタイトルをかけて第1シードのM・ベレッティーニ(イタリア)と対戦する。

西岡が1回戦を勝ち上がると、2回戦では第7シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)E・ルース(ルーマニア)ボリの勝者と対戦する。

同大会は2019年までネイチャー・バレー国際として親しまれており、昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止に。今年はバイキング国際に名を改めることとなった。

バイキング国際の第1シードはモンフィス、第2シードはA・デ ミノー(オーストラリア)、第3シードはL・ソネゴ(イタリア)、第4シードはN・バシラシヴィリ(ジョージア)、第5シードはR・オペルカ(アメリカ)、第6シードはA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)、第7シードはラモス=ヴィノラス、第8シードはA・ブブリク(カザフスタン)。上位4シードは1回戦免除のため2回戦から登場する。

2019年のネイチャー・バレー国際はT・フリッツ(アメリカ)S・クエリー(アメリカ)をストレートで下し、キャリア初タイトルを獲得した。

また、6月28日からはウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の開幕が控えている。

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(2021年6月20日18時14分)
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