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テニスのグランドスラムである全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード）は大会３日目の１９日、男子シングルス２回戦が行なわれ、錦織圭（日本）がＦ・マイヤー（ドイツ）に6-4, 6-3, 0-6, 6-3で勝利、３回戦進出を決めた。

１回戦で第２３シードのＮ・ダビデンコ（ロシア）を破っていたマイヤーに対し、錦織は第１で１度、第２セットで３度のブレークを奪い２セットアップと大きくリードする。

第３セットは息を吹き返したマイヤーに２１分で献上した錦織であったが、第４セットに入ると再び試合の流れを掴み第４ゲームでブレークに成功、そのリードを守りきった。試合時間は２時間２４分だった。

２００９年以来２度目となる全豪オープン出場で３回戦に進出した錦織は、第９シードのＦ・ベルダスコ（スペイン）とＪ・ティプサレビッチ（セルビア）の２回戦の勝者と対戦する。