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全豪オープン2009特集

決勝はピアース対モレスモのフランス対決

マリア・シャラポワ、リンゼイ・ダベンポート
接戦の末準決勝敗退のシャラポワとダベンポート
画像提供:Getty/AFLO
(アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス)

WTAツアー・チャンピオンシップは土曜日行われた準決勝の2試合で、M・ピアース(フランス)A・モレスモ(フランス)の二人のフランス勢が決勝に勝ちあがり、今大会初となるフランス人の優勝者が出ることとなった。モレスモは昨年優勝のM・シャラポワ(ロシア)を下しての決勝進出を果たした。

第1試合では、ピアースが世界ランキング1位のL・ダベンポート(アメリカ)を7-6(5), 7-6(6)の大接戦の末に破った。予選でも3戦全勝しており、ピアースは今大会ではこれまで負け知らず。

試合の序盤はダベンポートのスタートが鈍く、2-5とリードを許してしまった。しかしそこで1つのブレークを含む3ゲームを連取し5-5とすると、以降は両者全く互角の戦いとなった。
タイブレークでは一旦4-0と先制するピアースをダベンポートは5-4まで迫るが、リードを奪うまでは至らずそのままピアースが第1セットを勝ち取った。

第2セットは両者全く譲らぬ展開となり、全サービスをキープ。またもやタイブレークに突入した。
最後はダベンポートが簡単なフォアハンドを大きくはずしてしまい、試合に決着が付いた。

第1セット、第2セットともに50分を超える大接戦となった試合は、サービスエースではダベンポートの12に対しピアースの10、またウィナーの数でも同じく49対40といずれもダベンポートの方が勝っているが、勝敗を分けたのはエラーの数で、それぞれ24と10であった。
二人は1999年以来初めて今年の全仏オープンで顔を合わせたが、その時も含め今年はピアースの2勝0敗となった。

ピアースはこのところ怪我に悩まされることもなく、30歳という年齢を迎えて驚異の復活を見せており、今年は世界ランキング5位復帰の他、全仏オープンとUSオープンでは準優勝している。

一方負けたダベンポートは、2年連続4回目となる年末ランキング1位の座を既に確定している。1975年に現在のコンピューターシステムに移行して以来、年末ランキングで1位となった回数では、S・グラフ(8回)、M・ナブラチロワ(アメリカ)(7回)、C・エバート(アメリカ)(6回)に次ぐ快挙。
「年末ランキングで4回目のトップを達成できたのは自分でも信じられないこと。グランドスラムも惜しかったけど優勝直前まで行けたし、今年一年の締めくくりとしては申し分ないわ。」と、ダベンポートは最終戦でこそ有終の美を飾ることはできなかったが、十分満足してシーズンを終えることができたようだ。

第2試合のモレスモ対シャラポワ戦は、モレスモが7-6(1), 6-3で押し切り、昨年のツアー・チャンピオンシップでの雪辱を晴らした。ウィナーの数では勝るシャラポワだが、要所をしっかり決めるモレスモが一歩リードした試合展開だった。
シャラポワは、USオープン以降は今大会に入る前まで5試合しかこなしておらず、怪我によるブランクもあり、「体が大会で試合することに慣れるのは時間がかかるもの。」と本人も準備不足を懸念していた模様。モレスモに対しても「今の彼女は完璧に近い。どこも非が見つからないし、いろんなボールを混ぜるのが上手い。」と試合内容の良さを認めていた。

決勝進出した二人のうち、ピアースは過去全豪オープンと全仏オープンの2度のグランドスラム・タイトルを有するが、モレスモはゼロ。WTA最終戦ではこれまでフランス人優勝者が出ていないだけに、明日の決勝は見ものとなる。 二人は予選ラウンドで同組で、その時はピアースが勝っている。



(2005年11月13日)

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