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全豪オープン2009特集

シャラポワとダベンポートが決勝トーナメント進出

マリア・シャラポワ
決勝トーナメント進出を決めたシャラポワ
画像提供:Getty/AFLO
(アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス)

WTAツアー・チャンピンシップ3日目は予選ラウンドが行われ、ディフェンディング・チャンピオンのM・シャラポワ(ロシア)対世界ランキング1位のL・ダベンポート(アメリカ)の試合が行われた。両者譲らぬ白熱した展開となった試合は、6-3, 5-7, 6-4でシャラポワが勝ち取った。
この結果、ダベンポートは予選ラウンドで2勝1敗、シャラポワがあと1試合を残して2勝0敗となった。同じ緑組のP・シュニーダー(スイス)N・ペトロワ(ロシア)がともに2敗となっているため、これによりダベンポートとシャラポワが決勝トーナメントに進むことが決まった。

試合はまさに互角の戦いとなり、総得点数でもダベンポートの101に対しシャラポワの105、ウィナーもそれぞれ36対38、エラーも31対31とごく僅差でシャラポワが勝った。
両者は昨年ウィンブルドン準決勝、今年の東レPPO決勝で対戦した際にはシャラポワが勝ったが、その後のインディアン・ウェルズ準決勝では6-0, 6-0の「ダブルベーグル」でダベンポートが圧勝していた。

また、この試合に先立って行われたシュニーダー対ペトロワ戦では、シュニーダーが6-0, 5-7, 6-4のフルセットでペトロワを下し、チャンピオンシップス初勝利をあげた。
ペトロワは43本もの凡ミスを記録し、10回あったブレイクチャンスのうち僅か2ポイントしかものにすることができなかった。両者は2週間前に対戦しており、そのときはペトロワがシュニーダーを破り嬉しいツアー初優勝をあげていた。



(2005年11月11日)

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