体調が懸念されるロディック

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すでにマスターズカップ出場を決めているA・ロディック（アメリカ）が、自身の 体調が優れないことを理由に大会を欠場する可能性があると、この月曜日に語った。

B・J・キング氏が主催するワールドチームテニスに出場したロディックは、自 身の体調について「調子はまあまあというところ。正直いうと身体のはりが あるんだ。もしこのまま痛みや腫れが続くようなら、（マスターズカップには） 無理して出場するつもりはないよ。わざわざ年度末のこの時期に無理をして 身体を壊したくないし、たとえ出場したとしても、今のように体調がベストで ない状態で、世界のトップ選手らを倒すのは難しいと思うし。」と語り、現段 階では欠場も視野に入れてることを明らかにした。　
また、状態は日々悪化し ているようで、「4日ほど前は、出場についてもう少し楽観視していたんだけど ね」ともコメントしていた。

ワールドチームテニスには、ロディックのほかに、J・ブレーク（アメリカ）、M・ヒンギス（スイス）、 L・レイモンド（アメリカ）、A・クルニコワ（ロシア）らも出場していた。