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ミスキナに笑顔が戻る ~苦難を乗り越えての快進撃

アナスタシア・ミスキナ
試合の後、観客の声援に応えるミスキナ
画像提供:Getty/AFLO

ここ数ヶ月間のコート内外での苦難を乗り越え、やっとA・ミスキナ(ロシア)がテニスを楽しみだしたようだ。
昨年の全仏オープンを制した後、母親の病気や、肩の負傷など苦しい状況に陥っていたが、現在開催中のウィンブルドンで自身初のベスト8入りを決めるなど、ようやく本来の調子を取り戻してきた。

連覇をかけて望んだ今年の全仏オープンでは、1回戦でM・サンチェス=ロレンソ(スペイン)に敗れ、惨めな敗退を喫してしまった。ウィンブルドン入りしたときも、「全仏オープンの後は精神的にも不安定で、ここに来るのも自信が無かった。」と、元気が無かったことを周囲に洩らしていた。
しかしながら、ウィンブルドンでは蓋を開けてみると、苦戦を味わいながらも、彼女本来の我慢強いテニスが戻り、K・ボーモバ、中村 藍子(日本)、J・ヤンコビッチ(セルビア・モンテネグロ)、そして遂には4回戦でE・デメンティエワ(ロシア)を倒した。モスクワで同じテニスクラブに通うライバルかつ友人のデメンティエワは、昨年の全仏オープン決勝でも戦った相手。今回の対戦は、スローな出だしながら、1-6, 7-6 (11-9), 7-5で劇的な逆転勝利を収め、全仏女王の底力を周囲に印象付けた。
その試合後のコメントでも、序盤は緊張したものの、「彼女の弱点はサーブ。仮に自分のサーブを落としても相手のサーブで巻き返しができる。」「わずか1ポイント差で負けてもおかしくないくらいの試合だったけど、私は勝つために何をすべきかが分かっていた。」と精神的な余裕を失わなかったことが今の彼女の強さを象徴している。

準々決勝では第3シードのA・モレスモ(フランス)と対戦するが、2002年にウィンブルドンで敗れており、その経験を活かして今度は勝利に持ち込みたいところ。
「アメリ(モレスモ)は、果敢にネットに詰めてくるし、素晴らしい選手だと思う。サーブもいいわ。だから、リターンでプレッシャーをかけることが出来たら、勝てるかもね。彼女はこの大会でどうしても勝ちたいと思っているだろうし、最高のプレーをしてくると思うから、私も同じ意気込みで行かなければいけないわ。」

少しずつだが自信を取り戻しつつあると語るミスキナだが、モレスモとの対戦に平然と臨めるわけではないという。
「自分のゲームに満足しているけれども、準々決勝で楽に勝てるという意味では無いわ。でも、私のテニスは刻一刻と良くなっているし、次の試合でもそれがいい方向に働けばいいと思う。」

両者の試合はセンターコート第1試合である。夕刻には雨も予報されるが、日中は晴天でまた暑くなる模様だ。

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