男子テニスの全豪オープン アジアパンパシフィック ワイルドカードプレーオフ(中国/成都、ハード)は26日、シングルス1回戦が行われ、第4シードの綿貫陽介がジエ・ツイ(中国)を7-6 (7-3), 6-2のストレートで下し初戦突破を果たした。
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同大会はアジア太平洋地域の選手たちが出場し、優勝者には来年1月の全豪オープンの本戦ワイルドカード(主催者推薦)が与えられる。若手選手や世界ランキングの低い選手にとってはグランドスラムの本戦に挑戦するための貴重なチャンスとなる。
27歳で世界ランク160位の綿貫は、2年ぶり3度目の全豪オープン本戦入りを目指し今大会に出場している。
同じく27歳のジエとの顔合わせとなった1回戦、綿貫はタイブレークを制し第1セットを先取すると、続く第2セットでは2度のブレークに成功し勝利を収めた。
勝利した綿貫は準々決勝で第7シードのB・ジュカエフ(カザフスタン)と対戦する。ジュカエフは1回戦で世界ランク418位のK・サムレジ(タイ)を下しての勝ち上がり。
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