女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は日本時間28日(現地27日)、シングルス準決勝が行われ、第1シードのA・サバレンカが第6シードのJ・パオリーニ(イタリア)に6-2, 6-2のストレートで完勝し初の決勝進出を果たした。
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26歳で世界ランク1位のサバレンカが同大会に出場するのは5年連続7度目。最高成績は2021年と2023年の8強となっていた。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク64位のV・トモワ(ブルガリア)を下し3回戦へ。3回戦では同102位のE・ルセ(ルーマニア)と対戦したが、ルセが途中棄権したため16強入り。4回戦では第14シードのD・コリンズ(アメリカ)、準々決勝では第9シードのジェン・チンウェン(中国)を下し、同大会初となる準決勝に駒を進めた。
29歳で世界ランク7位のパオリーニとの顔合わせとなった準決勝、サバレンカはファーストサービス時に77パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは5度のブレークポイントのうち4度をものにする勝負強さをみせ、1時間11分で決勝進出を果たした。
勝利したサバレンカは決勝でツアー19度目のタイトル獲得をかけ、第4シードのJ・ペグラ(アメリカ)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク140位のA・イーラ(フィリピン)の勝者と対戦する。
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