テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は21日、女子ダブルス準々決勝が行われ、加藤未唯/ R・サラスア(メキシコ)組は第2シードのE・ルートリフ(ニュージーランド)/ G・ダブロウスキー(カナダ)組に3-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
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30歳の加藤と27歳のサラスアがペアを組むのは今回が2大会目。今大会は1回戦で第10シードのS・ケニン(アメリカ)/ M・ニクルスク(ルーマニア)組、2回戦でE・コチャレット(イタリア)/ L・サムソノヴァ組、3回戦で第7シードのA・ムハンマド(アメリカ)/ D・シュールス(オランダ)組を下しての勝ち上がり。
一方、ルートリフとダブロウスキーは1回戦でD・コリンズ(アメリカ)/ D・クラウチク(アメリカ)組、2回戦でM・ラムズデン(イギリス)/ A・シスコヴァ(チェコ)組、3回戦で第15シードのB・ハダッド=マイア(ブラジル)/ L・シゲムント(ドイツ)組を下しての勝ち上がり。
準々決勝の第1セット、加藤とサラスアは第2ゲームでいきなりブレークを許すと、第5ゲームでブレークバックに成功するも、続く第6ゲームで再びブレークを奪われ先行される。
続く第2セット、3度のブレークを奪われた加藤とサラスアは1度ブレークを返すも、その後追いつくことができず準々決勝敗退となった。
勝利したルートリフとダブロウスキーは準決勝で第3シードのシェ・シュウェイ(台湾)/ J・オスタペンコ(ラトビア)組とM・コスチュク(ウクライナ)/ E・ルセ(ルーマニア)組の勝者と対戦する。
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