女子テニスのオープン・イン・アルテ・アンジェ・ロワール(アンジェ/フランス、ハード、WTA125)は7日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク913位のB・ベンチッチ(スイス)が同166位のD・サルコヴァ(チェコ)を6-1, 6-2のストレートで破り、出産から復帰後3大会目で単複決勝進出を果たした。
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2021年の東京オリンピック(日本/東京、ハード)女子シングルスで金メダルを獲得している27歳のベンチッチは、今年4月に第一子を出産。その後、復帰に向けトレーニングを続けると、10月に約1年ぶりに復帰。復帰後はITF大会に2大会出場し、今大会を迎えた。
この日の準決勝の第1セット、ベンチッチは計4度のブレークを奪い先行。続く第2セットも2度のブレークに成功し、決勝進出を果たした。
ベンチッチは復帰後初タイトルをかけ決勝で第3シードのA・パークス(アメリカ)と対戦する。パークスは準決勝で世界ランク183位のM・バーテル(ドイツ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
また、ベンチッチは今大会、C・ネフ(スイス)とのダブルスでも決勝に進出している。ダブルスの決勝では第1シードのM・ニクルスク(ルーマニア)/ E・ルセ(ルーマニア)ペアと対戦する。
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