女子テニスで17日に開幕するエコトランス レディース オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)は12日に更新SNSを更新し、世界ランク1位のI・シフィオンテク(ポーランド)が欠場すると発表した。
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23歳のシフィオンテクは前週の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で3年連続4度目の優勝を達成。2回戦では大坂なおみにマッチポイントを握られるピンチがあったものの、そのほかの試合では女王として圧倒的な強さをみせた。
そのシフィオンテクは7月1日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を前にエコトランス レディース オープンへの出場を予定していたが、今回欠場することが発表された。
シフィオンテクは大会公式Xで「9週間(クレーコートシーズン)の厳しいトレーニングによる全体的な身体的、精神的疲労のため、残念ながら休息と回復のためにベルリンでの大会を棄権する必要があります」とコメントした。
シフィオンテクはこれにより、ウィンブルドンに"ぶっつけ本番"で臨むこととなる。
なお、エコトランス レディース オープンには世界ランク2位のC・ガウフ(アメリカ)、同3位のA・サバレンカなど現在の世界ランキングトップ10のうち8選手が参加を予定。さらに大坂もワイルドカード(主催者推薦)で出場する予定となっている。
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