アンドレースク 靭帯断裂の大けが

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大けがを負ってしまったアンドレースク
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスで世界ランク31位のB・アンドレースク(カナダ)が29日にSNSを更新。マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)4回戦の試合中に負ったけがについて状況をつづり、左足首の靭帯を断裂したことを明かした。

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アンドレースクは1回戦で世界ランク72位のE・ラドゥカヌ(イギリス)を6-3, 3-6, 6-2、2回戦で第7シードのM・サッカリ(ギリシャ)を5-7, 6-3, 6-4、3回戦で同164位のS・ケニン(アメリカ)を6-4, 6-4で下し、同大会で準優勝をおさめた2021年以来2年ぶりのベスト16進出を果たした。

現地時間27日に行われた4回戦では第18シードのE・アレクサンドロワと対戦。6-7 (0-7), 2-0の時点で途中棄権した。アンドレースクはボールを取ろうとしたときに左足首を痛め負傷。コートから立ち上がることができずに車いすでドレッシングルームに下がった。

22歳のアンドレースクはツイッターで「検査の結果は、左足首の2本の靭帯を断裂したのを示していた。実際どれくらい時間がかかるかを話すのは難しいけど、もっと悪かったかも知れないとだけ言っておきたい。ただ日々取り組んで、正しい治療、リハビリ、そして正しい準備をしながら楽観的になって、すぐにコートへ戻れるようにしたい。リハビリは既に始まっていて、今後の状況のアップデートは続けていくつもり。みんな、愛してるわ」と報告した。


>>アンドレースクのツイッターはこちら<<




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(2023年3月30日12時25分)
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