チチパス怒り「本当に愚か」

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ステファノス・チチパスとニック・キリオス
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は2日、男子シングルス3回戦が行われ、第4シードのS・チチパス(ギリシャ)は世界ランク40位のN・キリオス(オーストラリア)に7-6 (7-2), 4-6, 3-6, 6-7 (7-9)の逆転で敗れ、2018年以来4年ぶり2度目のベスト16進出を逃した。

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大会5度目の出場となったチチパスは1回戦で世界ランク188位のA・リシャール(スイス)、2回戦で世界ランク76位のJ・トンプソン(オーストラリア)を下し、3回戦進出を決めていた。

この試合の第1セット、4度のブレークチャンスを凌ぎタイブレークに突入。チチパスが3度のミニブレークを奪い先行する。しかし、その後の第2・第3セットを連取され、崖っぷちに立たされる。迎えた第4セットでは互いにブレークを許さずタイブレークにもつれ込む。セットポイントを1度握ったものの活かせず、3時間17分で力尽きた。

試合後の会見でチチパスは「今日は自分のテニスを楽しめた。外の雰囲気も楽しめた。試合をコントロールしながら、戦い方、解決策を見出そうとする姿勢を楽しめたよ」と語った。

また、試合中に苛立ちを見せたチチパスはキリオスへの怒りを露わにしている。

「彼のテニスが僕たちのスポーツにもたらすものは好きだよ。彼はとても変わっている。それは悪いことではない。でも、彼との試合で彼があんなふうに振る舞ったことは一度もなかったと思う。常にしゃべり続け、文句を言い続ける。僕たちはテニスをするためにいるんだ。他の人と会話したり、対話したりするためにいるのではない」

「それはある意味、本当に愚かなこと。レフェリーが決めたことなんだからね。どうやったら彼の考えを変えられるんだ、という感じだ。これじゃダメなんだ。彼はテニスをするためにそこにいる。そういうことがまかり通るのを見るのは悔しい」

「彼は常にいじめている。相手をいじめているんだ。僕はいじめっ子が好きではない。他人を貶めるような人は好きではないね。彼は性格的にいいところもある。でも、とても邪悪な面も持っていて、それが露呈すると周りの人たちを傷つけたり、悪くしたりすることがある」

「握手の時は素晴らしい試合をやってくれたと相手を祝福しなければならない。それは、僕が今までずっとやってきたことだ。試合を終えて、相手のパフォーマンスだけで手を差し伸べなかったことは一度もないね」

勝利したキリオスは4回戦で世界ランク56位のB・ナカシマ(アメリカ)と対戦する。ナカシマは3回戦で同109位のD・ガラン(コロンビア)を6-4, 6-4, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのR・ナダル(スペイン)、第11シードのT・フリッツ(アメリカ)、第19シードのA・デ ミノー(オーストラリア)、第21シードのB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)、第29シードのJ・ブルックスビー(アメリカ)、世界ランク99位のJ・クブラー(オーストラリア)が16強入りを決めている。

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(2022年7月3日10時26分)
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