敗退の西岡良仁「あと2年」

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初戦敗退となった西岡
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テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は17日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク99位の西岡良仁は予選から出場している同123位のR・アルボット(モルドバ)に3-6,4-6,6-4,2-6で敗れ、2020年以来2年ぶり5度目の初戦突破とはならなかった。試合後の会見では「試合やってて勝てるイメージが一切ない」と語った。

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7年連続の全豪オープン本戦となった西岡は大会初日の第1試合に登場。第1ゲームで先にブレークする幸先の良い立ち上がりとなったが、その後はバックハンドのミスなどで2度のブレークを許し第1セットを落とした。

第2セットも落とし、フラストレーションからラケットを放り投げるなど集中力を失った西岡だったが、第3セットではアルボットにブレークチャンスを与えないプレーを披露しセットカウント1-2と追い上げる。しかし、第4セットでは再び2度のブレークを許し、2時間34分で力尽きた。

会見で西岡は「練習では悪くないですし、逆に練習では良い状態でできていて、調子も悪くなかったです。けど今は試合での勝ち方がわかんないので、そういう部分ですね。試合やってて勝てるイメージが一切ないですし、ポイントでも取れるイメージがないので、ミスするようなボールじゃなくてもミスするイメージが湧いてきて、それの払拭の仕方がわからないです。普通にテニスをやれば勝てる試合もあるんでしょうけど、普通のテニスのやり方がわからなく、どうやって点を取ってどうやって勝つのかがいまはまったくわかんないですね」とコメント。

「ランキングも130位くらいに落ちると思います。いままでけが以外でランキングを落とすことがなかったんですけど、初めていま落ちていく経験をしているので、すごいキツくて。自分のなかで何をどうしたら上がっていけるだろうと。正直言うと、けがが治れば徐々に上がっていくと思っていたし、そんなに弱い、とも思っていなかったです。でも勝てなくてだんだん落ちていくと。勝てそうな相手なのに勝てるビジョンがなくて負けていくと。けっこうきついですね。落ちて、チャレンジャーに回るんでしょうけど僕はあと2年だと思ってます。ランキングが落ち続けたらもうやる気なくなっちゃうので、僕はこの2年間で結果出なかったらたぶん引退するんで。そんな感じでたぶんやっていくと思います」

また、新型コロナウイルスの感染拡大やその影響を受けた隔離などで大きくプレー面に作用していると明かした。

「僕が勝てなくなったのはコロナからなので、僕はかなり打撃喰らったと思います。1番いい時期にストップして、そこから勝てなくなったので。影響は大きいと思います。去年の前半とかは楽しくなかったですし、毎回検査して隔離されて、やること多いし、と。実際遠征も行きたくなかったですし、今回も終わっても帰れなくて、4月まで外にいないといけないんですけど、結局日本帰って隔離されて14日間部屋にいるとテニスができなくて仕事にならなくて、帰れないし、余計なものが多いかなと。ツアーやっていてもかなり苦しいです。間違いなく、僕にとってコロナの影響は大きいと思います」

勝利したアルボットは2回戦で世界ランク160位のA・ブキッチ(オーストラリア)と対戦する。ワイルドカード(主催者推薦)で出場しているブキッチは1回戦で第30シードのL・ハリス(南アフリカ)を下しての勝ち上がり。

同日には第14シードのD・シャポバロフ(カナダ)や第17シードのG・モンフィス(フランス)、第31シードのC・アルカラス(スペイン)らが初戦突破を決めた。

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(2022年1月17日13時49分)
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