ジョコ逆転負けで2連覇ならず

男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は17日、シングルス準決勝が行われ、2連覇を狙った第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第9シードのD・メドヴェデフ(ロシア)に6-3, 3-6, 3-6の逆転で敗れ、決勝進出を逃した。

この日、ジョコビッチは試合を通してメドヴェデフに16本のサービスエースを決められると、ファイナルセットでは1度もブレークチャンスをつかめずに1時間42分で敗れた。

ジョコビッチは昨年のW&Sオープンで初優勝を飾ると同時に、史上初となる「ATPマスターズ1000」全9大会制覇の『ゴールデン・マスターズ』を達成していた。

一方、勝利したメドヴェデフは決勝で第16シードのD・ゴファン(ベルギー)と対戦する。ゴファンは準決勝で世界ランク56位のR・ガスケ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。

「男子テニスATPツアー マスターズ1000 シンシナティ」

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(2019年8月18日9時01分)
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