フェドカップとは
フェドカップ(画像:アフロ) |
現在のフェドカップは、16チームによるワールドグループと、その下に地域ごとに組織されているヨーロッパ/アフリカ・ゾーン、アジア/オセアニア・ゾーン、南北アメリカ・ゾーンの3つのゾーンによって構成されている。ワールドグループは「Ⅰ」・「Ⅱ」の2部制になっており、ワールドグループⅡの1回戦で勝利した国は、ワールドグループⅠの1回戦で敗退した国とプレーオフ(入替え戦)で対戦。プレーオフに勝利した国が、来シーズンのワールドクループIに参加することになる。フェドカップの試合方式は、初日にシングルス2試合と、2日目にシングルス2試合とダブルス1試合を行う計5試合の団体戦で行われ、先に3勝したチームが勝利となる。
これまで計11カ国が優勝国となり、最多優勝はアメリカの17回となっている。