男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は6日、シングルス2回戦が行われ、第9シードの
B・チョリッチ(クロアチア)が世界ランク47位の
B・ナカシマ(アメリカ)を7-5, 6-2のストレートで破り、大会初のベスト8進出を果たした。
>>キリオス、フリッツら楽天OP組み合わせ<<>>野口vsシャポバロフ 1ポイント速報<<>>守屋vsフリッツ 1ポイント速報<<世界ランク28位のチョリッチは3度目の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス出場。2015年大会では
錦織圭に、2019年大会では
ダニエル太郎に敗れて、いずれも初戦敗退となっていた。今大会では1回戦で世界ランク91位の
T・コキナキス(オーストラリア)をストレートで下し、大会初白星を挙げている。
この試合の第1セット、互いにブレークチャンスを与えずサービスキープが続くもチョリッチが終盤で3ゲームを連取し、先行する。
続く第2セット、チョリッチはファーストサービスが入ったときに92パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは第1・第5ゲームでブレークに成功し、1時間21分で勝利した。
勝利したチョリッチは準々決勝で第7シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と予選勝者で世界ランク291位の
野口莉央の勝者と対戦する。
同日には第4シードの
F・ティアフォー(アメリカ)、第5シードの
N・キリオス(オーストラリア)、世界ランク33位の
M・キツマノビッチ(セルビア)が8強に駒を進めている。
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