カリフォルニア州ラ・ホーヤで行われている、USTA National Campus(40ハードコート女子シングルス)参加しているヒロミ・ササノ(アメリカ)のラケットが話題となっている。
>>デビスカップの組み合わせ<<>>YouTube 最新ラケット試打&忖度なし本音レビュー、ダンロップ最新「SXシリーズ」<<ササノは持ち手が二つに分かれた二股グリップと呼ばれるラケットを使用しており、ストロークやボレー等を左右同じ様に打てるのが特徴的である。
3日、この珍しいラケットで準決勝に挑んだ彼女はB・ブラテック(アメリカ)相手に6-1、6-0のストレートで勝利し、決勝戦へ駒を進めた。
試合後ササノはコメントを残し、同大会が公式サイトを通じてそれを公開している。
「決勝戦は安心して臨めます。1ゲームを失ったことで、プレッシャーがなくなりました。前の試合の結果(6-0, 6-0)が余計なプレッシャーになっていたので、1ゲームを失ったことで大丈夫になりました」
「(勝利は)私にとっては大したことではないですが、私が勝つことを期待している息子にとっての意味が大きいです。私がうまくいけばいくほど、彼はもっと練習しようという気になるんです」
ササノは、決勝戦で第4シードのA・シーゲル(アメリカ)と対戦する。シーゲルは準決勝で、A・マイナー(アメリカ)を5-7, 7-5, 6-3のフルセットで下しての勝ち上がり。
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