テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は10日、男子シングルス2回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク64位の
F・ティアフォー(アメリカ)を6-3,6-7 (3-7),7-6 (7-2),6-3で破り、4年連続14度目の3回戦進出を果たした。
>>大坂vsガルシア 1ポイント速報<<>>ジョコ、ナダルら全豪OP対戦表<<世界ランク1位のジョコビッチはこの試合、6本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに79パーセントの確率でポイントを獲得し第1セットを先取。
第2セットは互いにブレークを許すことなくタイブレークに突入。最後はジョコビッチのバックハンドがアウトになりセットカウント1−1に追いつかれる。
第3セットではジョコビッチが第2ゲームで先にブレーク。第5ゲームでブレークバックを許し再びタイブレークに入るも、ジョコビッチがフォアハンドウィナーを決めるなどで制し、王手をかける。
第4セット、第7ゲームでブレークに成功したジョコビッチはその後も主導権を握り続け、初対戦となったティアフォーの挑戦を退けた。
3連覇と9度目の全豪オープン制覇を狙うジョコビッチは3回戦で、第27シードの
T・フリッツ(アメリカ)と世界ランク38位の
R・オペルカ(アメリカ)のどちらかと対戦する。
敗れた23歳のティアフォーは2019年以来2年ぶり2度目となる3回戦進出とはならなかった。
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