テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は7日、男子シングルス準々決勝が行われ、第17シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)は第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)に6-4, 2-6, 3-6, 4-6の逆転で敗れ、大会初のベスト4進出とはならなかった。
>>YouTube 東京国際大学テニス部に潜入! 灼熱の炎天下で選手と対決<<>>ナダルら全仏OP対戦表<<第1セットを先取する好スタートを切るも3時間10分で逆転負けを喫したカレノ=ブスタは会見で「出だしは、いいプレーができた。第2セットの最初でチャンスがあった。あそこから彼(ジョコビッチ)が、いいプレーを始めた。試合は接戦だった」と振り返った。
「彼のような世界のトップを相手でも戦うことができる。それは、うれしく思う。もちろん、負けたのはうれしくない。最後まで戦い続けられたから、今後も続ける必要があると思う。ブレークできるチャンスがあった。全体的にいい試合だったと思う」
トレーナーを呼んで治療を受けていたジョコビッチについて「昨年、彼は苦しい場面で同じことをしていた。それがプレッシャーなのか、必要なことなのかは分からない」とカレノ=ブスタは述べた。
一方、全仏オープンで10度目の4強入りを決めたジョコビッチは、準決勝で第5シードの
S・チチパス(ギリシャ)と対戦する。チチパスは準々決勝で第13シードの
A・ルブレフ(ロシア)をストレートで下している。
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