男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は12日、シングルス3回戦が行われ、第24シードの
D・シャポバロフ(カナダ)が第10シードの
M・チリッチ(クロアチア)を6-4, 6-2のストレートで破り、ベスト16進出を果たした。
>>大坂vsベンチッチ1ポイント速報<<>>大坂らBNPパリバ対戦表<<この試合、シャポバロフはファーストサービスが入った時に91パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間18分で勝利した。
19歳のシャポバロフは大会初のベスト8進出をかけて、4回戦で世界ランク67位の
H・ホルカシュ(ポーランド)と対戦する。両者は初の対戦。22歳のホルカシュは3回戦で第6シードの
錦織圭を逆転で下しての勝ち上がり。
一方、敗れた30歳のチリッチは2016年以来3年ぶり3度目の16強入りとはならなかった。
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