テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は24日、女子シングルス準決勝が行われ、第8シードの
P・クヴィトバ(チェコ)が世界ランク35位の
D・コリンズ(アメリカ)を7-6 (7-2), 6-0のストレートで破り、大会初の決勝進出を果たした。決勝では、第4シードの
大坂なおみと第7シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)の勝者と優勝を争う。
>>大坂vsプリスコバ 1ポイント速報<<>>大坂ら全豪OP対戦表<<1セットも落とさずに勝ち上がってきたクヴィトバはこの試合、第5ゲームでブレークを許すが、直後の第6ゲームでブレークバックに成功。苦しみながらも第1セットを先取する。
第2セットでは6ゲームを連取し、コリンズを圧倒。クヴィトバはブレークチャンスを与えることなく、勝利を決めた。
28歳のクヴィトバは2011・2014年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で優勝し、四大大会2勝をあげている。
「全豪オープンテニス」
2019シーズン最初のグランドスラムとなる全豪オープンテニス。全米女王に輝いた大坂なおみ、そして
錦織圭が頂点を目指す!現地の感動と興奮を生中継でお伝えする!
【放送予定】
2019年1月14日(月・祝)~27日(日)連日生中継
■詳細・放送スケジュールはこちら>【全豪オープン公式タオル発売】
■ 関連ニュース
・錦織の棄権 ジョコ「気の毒」・松岡氏、錦織と大坂を労う・錦織「強い痛み」 右太もも負傷■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報