女子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、プレミア)は6日、シングルス決勝が行われ、第5シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)が
L・ツレンコ(ウクライナ)を4-6, 7-5, 6-2の逆転で下し、2017年以来2年ぶり2度目の優勝を果たした。
この試合、プリスコバはツレンコに攻め立てられ第1セットを落とす。第2セットでも2度のブレークを許したプリスコバだったが、ツレンコのサービスゲームを3度ブレークし、セットカウント1-1に追いつく。
ファイナルセットではファーストサービスが入った時に89パーセントの高い確率でポイントを獲得。ツレンコにブレークを与えなかったプリスコバが2時間12分の激闘を制し、タイトルを獲得した。
女子テニス協会のWTA公式サイトにはプリスコバのコメントが掲載された。
「非常に重要な試合だったと思う。このような試合をものにすることができれば今後に向けてさらに自信がつく」
「今日はとても集中していた、それが重要だった。彼女(ツレンコ)は素晴らしいプレーをしていたと思うし、間違いはなかった。ミスは互いにあったけれど、それで彼女は少し悪くなり、私は良く変化することができた」
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