テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は23日、男子シングルス予選2回戦が行われ、世界ランク200位の
守屋宏紀は同241位の
F・ガイオ(イタリア)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、予選決勝進出とはならなかった。
>>錦織ら全米OP対戦表<<>>錦織vsマーテラー 1ポイント速報<<>>西岡vsフェデラー 1ポイント速報<<この日、守屋は第1セットを落とすと、第2セットの第1ゲームでガイオにブレークを許す。その後はブレークバックに成功し、第8・第9ゲームでマッチポイントをしのぐ粘りを見せたが1時間30分で敗退。2012年以来6年ぶりの全米オープン本戦入りとはならなかった。
今年5月のラフバラー・トロフィー(イギリス/ラフバラー、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝している27歳の守屋は、今大会の予選1回戦で予選第3シードの
I・イヴァシカ(ベラルーシ)を逆転で下していた。
その他の日本勢では、
添田豪と
伊藤竜馬は予選1回戦で敗退した。
また、23日には本戦の男子シングルス組み合わせ抽選が行われ、第21シードの
錦織圭は初戦で世界ランク49位の
M・マーテラー(ドイツ)と対戦することが決まった。
世界ランク76位の
ダニエル太郎は同43位の
A・デ ミナー(オーストラリア)、同93位の
杉田祐一は第26シードの
R・ガスケ(フランス)、同177位の
西岡良仁は第2シードの
R・フェデラー(スイス)と1回戦で対戦する。
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