男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は18日、シングルス3回戦が行われ、第7シードの
JW・ツォンガ(フランス)は世界ランク23位の
S・ジョンソン(アメリカ)に3-6, 6-7 (6-8)のストレートで敗れ、ベスト8を前に敗退した。
>>W&Sオープン対戦表<<この試合、第1セットを落としたツォンガは続く第2セットで粘りを見せ、両者サービスキープからタイブレークに突入するも、最後はジョンソンにポイント連取を許し、1時間30分で敗れた。
ツォンガは今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でベスト8進出、リオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)のテニス競技では2回戦で
G・ミュラー(ルクセンブルグ)に敗れた。
一方、勝利したジョンソンは準々決勝で
G・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。ディミトロフは、同日の3回戦で第2シードの
S・ワウリンカ(スイス)を破りベスト8進出を決めている。
ジョンソンは、今年6月のAEGONノッティンガム・オープン(イギリス/ ノッティンガム、芝、ATP250)でツアー初優勝を飾り、ウィンブルドンでは
R・フェデラー(スイス)に敗れるもベスト16へ進出。7月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)では4強入りを果たしている。
■関連ニュース■
・ツォンガ「錦織素晴らしい」・喜び爆発ツォンガ 大逆転勝利・ツォンガ全仏棄権 目には涙