男子テニスの22日付ATP世界ランキングが発表され、リオ・オープン男子で準々決勝敗退を喫し410ポイントを失った昨年覇者の
D・フェレール(スペイン)により、
錦織圭が前回から1つ上げて6位へ浮上した。
今週、錦織はアビエルト・メキシコ・テルセル男子に第2シードで出場し、初戦で予選勝者の
T・デ=バッカー(オランダ)と対戦する。
上位陣では1位が
N・ジョコビッチ(セルビア)、2位は
A・マレー(英国)、3位は
R・フェデラー(スイス)、4位は
S・ワウリンカ(スイス)、5位は
R・ナダル(スペイン)とトップ5で変動はなかった。
また、リオ・オープン男子でナダルらを破り優勝を飾った
P・クエバス(ウルグアイ)は前回から18上げ27位となった。
2月22日付の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ - ]…N・ジョコビッチ
16,790ポイント(16,790ポイント)
■2位[ - ]…A・マレー
8,855ポイント(8,855ポイント)
■3位[ - ]…R・フェデラー
8,795ポイント(8,795ポイント)
■4位[ - ]…S・ワウリンカ
5,870ポイント(5,870ポイント)
■5位[ - ]…R・ナダル
4,880ポイント(4,880ポイント)
■6位[ +1 ]…錦織圭
4,235ポイント(4,235ポイント)
■7位[ +1 ]…
T・ベルディヒ(チェコ共和国)3,990ポイント(3,990ポイント)
■8位[ -2 ]…D・フェレール
3,915ポイント(4,325ポイント)
■9位[ - ]…
JW・ツォンガ(フランス)2,950ポイント(2,950ポイント)
■10位[ - ]…
R・ガスケ(フランス)2,760ポイント(2,760ポイント)
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