女子テニスの26日付 世界ランキングが発表され、BGL・BNPパリバ・ルクセンブルグ・オープン(ルクセンブルグ、ハード)で自身初のWTAツアー優勝を飾った
土居美咲(日本)が前回より32上げて自己最高位の60位に浮上。さらに、日本勢ではトップのランクとなった。
BGL・BNPパリバ・ルクセンブルグ・オープンでは、初戦で元世界ランク9位の
A・ペトコビッチ(ドイツ)、準々決勝では同1位の
J・ヤンコビッチ(セルビア)を破る金星をあげる快進撃を見せた。
現在24歳の土居は、日本勢の中で奈良に次ぐランキングに位置していたが、ツアー大会でタイトルを獲得することが出来ていなかったため、念願のツアー優勝となった。
日本勢では
日比野菜緒(日本)がタシケント・オープンでツアー初優勝を飾り、
奈良くるみ(日本)は昨年のリオ・オープンで初のタイトルを獲得している。
また、今回の世界ランキングでは日比野が前回より1つ落として79位、奈良は前回と変わらず83位となった。
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