全豪OP 男子ベスト4出揃う

ゲッティイメージズ
4強のチチパス、ジョコビッチ、ハチャノフ、ポール
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テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は24日と25日に男子シングルス準々決勝が行われ、第3シードのS・チチパス(ギリシャ)、第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第18シードのK・ハチャノフ、世界ランク35位のT・ポール(アメリカ)が準決勝進出を決めた。

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全豪オープンでここ2年連続でベスト4進出のチチパスは、準々決勝で世界ランク71位のJ・レヘチカ(チェコ)を6-3, 7-6 (7-2), 6-4のストレートで破り、3年連続4度目のベスト4進出を果たした。

同大会で10度目の優勝を狙っているジョコビッチ。前哨戦で左脚を痛めて今大会に臨んでおり、準々決勝では第5シードのA・ルブレフを6-1, 6-2, 6-4のストレートで破り、2年ぶり10度目のベスト4進出を果たした。この勝利でジョコビッチは全豪オープン26連勝を記録し、元世界ランク1位のA・アガシ(アメリカ)の大会最多記録に並んだ。

4回戦で西岡良仁を破ったハチャノフは、準々決勝で第29シードのS・コルダ(アメリカ)と対戦。ハチャノフが7-6 (7-5), 6-3, 3-0とリードした時点でコルダが右手首の負傷により途中棄権をし、ハチャノフは大会初のベスト4進出を果たした。

ノーシードから勝ち上がったポールは、準々決勝で同89位のB・シェルトン(アメリカ)との同国対決を7-6(8-6), 6-3, 5-7, 6-4で制して勝ち上がった。アメリカ勢の全豪オープン準決勝進出は、2009年のA・ロディック(アメリカ)以来14年ぶり。

男子シングルス準決勝は、大会12日目の27日(金)に行われる。

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(2023年1月26日11時02分)
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