西岡良仁「27歳初日は勝利」

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西岡良仁(全米OP)
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男子テニスのユジン韓国オープン(韓国/ソウル、ハード、ATP250)は27日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク56位の西岡良仁が第5シードのD・エヴァンス(イギリス)を6-2, 7-6 (7-3)のストレートで破り、初戦突破を果たし自身の27歳の誕生日を勝利で祝った。

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今月11日に幕を閉じた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では初戦敗退となっていた西岡。今大会はそれ以来のツアー出場となった。

エヴァンスとは6度目の顔合わせで西岡の5勝0敗。直近では今年8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)準々決勝で対戦しており、そのときは西岡が7-6 (7-5), 4-6, 7-5のフルセットで勝利している。

この試合、西岡は第1セットで2度のブレークに成功し先行する。続く第2セットでは終盤で2度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。3度のミニブレークに成功した西岡が1時間49分で勝利した。

西岡は試合後にツイッターを更新。試合が行われた9月27日は自身の誕生日であり「27歳初日は勝利からスタートしました。このまま頑張っていきます!」と投稿した。

勝利した西岡は2回戦で、世界ランク92位のダニエル太郎と同102位のE・ゴメス(エクアドル)(エクアドル)の勝者と対戦する。

26日の1回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク163位の内田海智、予選を勝ち上がった同227位の綿貫陽介、ラッキールーザーで本戦入りを決めた同261位の守屋宏紀が登場。内田がツアー本戦初白星を挙げるとともに初戦突破を果たした一方で綿貫と守屋は敗退した。

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(2022年9月28日8時13分)
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