柴原瑛菜がファンと交流

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柴原瑛菜
画像提供:tennis365.net

女子テニスでダブルス世界ランク13位の柴原瑛菜は26日、日本最大級のテニス専門店ウインザーラケットショップ渋谷店を訪れ、集まったファンと交流した。

今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)のミックスダブルスで優勝を飾った柴原は、先週開催された東レ パン パシフィック オープンテニス(日本/東京、ハード、WTA500)に単複で出場。シングルスは予選1回戦敗退、L・ステファニ(ブラジル)とのペアで臨んだダブルスでは1回戦敗退を喫し、試合終了後にはフィジカル面が本調子ではなかったことを明かすも、久々に日本の観客の前でプレーを披露した。

26日、ウインザーラケットショップの公式SNSで柴原の来店が告知され、柴原を一目見ようとファンが店頭に集まった。





柴原は駆けつけたファンと写真撮影やサイン会を通じて交流を行った後、東レPPOでプレーした感想や、今後の目標について語った。

Q.東レPPOを振り返って
「日本国籍に変えてから初めて日本の観客の皆さんの前でプレーができて、沢山の人が観に来て下さってとても嬉しい時間でした。今回は負けてしまいましたが、皆さんのあたたかい応援が伝わったので、とても楽しかったです」

Q.シングルスについて
「シングルスはまだ試合数が少なくて。ダブルスでのツアーの経験をシングルスにも生かしたいと思います。シングルスではもっとしぶといプレーもしていかないといけないですが、ダブルスをやってきたのでアグレッシブな楽しいプレーをやっていけるように頑張ります」

Q.今シーズンの予定
「今シーズンは年末まではシングルスのみに絞って出場します。ランキングを上げたいので、1大会ずつ頑張っていきたいです。2023年は年末までシングルス、タブルス両方で出続けられるような良い年にしたいので、そのためにも今年(年末まで)はシングルスに集中します」

柴原はシングルスでは現在世界ランク611位で、今年はWTAツアー大会に5大会(本戦出場1度)、ツアー下部大会のITFで5大会出場。今後、シングルスでの活躍にも一層期待が寄せられる。


柴原瑛菜とウインザーラケットショップ渋谷店スタッフ一同

※写真撮影時のみマスクを外しています。




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(2022年9月26日20時30分)
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