男子テニスのソフィア・オープン（ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250）は２５日、第１シードで出場しているＪ・シナー（イタリア）の記者会見でのコメントを掲載。３連覇を狙っているシナーは「刺激的な１週間になりそう」と話した。

２１歳のシナーは同大会３度目の出場となり、２０２０年と２０２１年に優勝を果たしている。

大会の公式サイトでは３年連続の優勝を狙うシナーのコメントが紹介された。

「ここに来るのはいつも楽しい。特に、最初のタイトルを獲得した場所は特別。僕にとっては、戻ってこれてとてもうれしい。ここにいると気分がいい。今年のドローは少し変わっている。グリゴール（ディミトロフ）が出場するので、観客にとってもいいことだと思う。今年はパブロ・カレノ=ブスタがとてもいいプレーをしてくれたし、多くの素晴らしいプレーヤーがここにいる。刺激的な１週間になることを期待している。例年のようにベストを尽くすけど、今週は何が起こるか分からないよ」と語った。

今大会の上位第４シードは１回戦免除のため、シナーは２回戦から登場する。

今大会の第２シードのはＰ・カレノ=ブスタ（スペイン）、第３シードはＧ・ディミトロフ（ブルガリア）、第４シードはＬ・ムセッティ（イタリア）、第５シードはH・ルーネ、第６シードはＮ・バシラシヴィリ（ジョージア）、第７シードはＪ・ドレイパー（イギリス）、第８シードはＯ・オッテ（ドイツ）。

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