女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)は9日、世界ランク39位の大坂なおみと同31位のK・カネピ(エストニア)のシングルス1回戦が行われたが、6-7 (4-7), 0-3の時点で大坂が棄権を表明したため、カネピが初戦突破を決めた。
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両者は2度目の顔合わせでカネピの1勝。唯一の対戦は2017年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)3回戦で、その時はカネピがフルセットで勝利した。
この試合の勝者は2回戦で第8シードのG・ムグルサ(スペイン)と対戦する。今大会は上位8シードが1回戦免除のため、ムグルサは2回戦からの登場となる。
大坂は現在行われているムバダラ・シリコンバレー・クラシック(アメリカ/サンノゼ、ハード、WTA500)に全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以来 約2カ月ぶりの公式戦出場を果たし、1回戦で世界ランク51位のジャン・チンウェン(中国)を撃破。2回戦に進出したものの、第6シードのC・ガウフ(アメリカ)にストレートで屈し姿を消した。
ナショナル・バンク・オープンの第1シードはI・シフィオンテク(ポーランド)、第2シードはA・コンタベイト(エストニア)、第3シードはM・サッカリ(ギリシャ)、第4シードはP・バドサ(スペイン)、第5シードはO・ジャバー(チュニジア)、第6シードはA・サバレンカ、第7シードはJ・ペグラ(アメリカ)。
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