内山靖崇 CH4強入りならず

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内山靖崇(ダラスOP)
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男子テニスのバプティストヘルス・リトルロック オープン(アメリカ/アーカンソー、ハード、ATPチャレンジャー)は3日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク293位の内山靖崇は同247位のウー・ドンリン(台湾)に6-7(4-7), 1-6のストレートで敗れ、4強入りはならなかった。

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内山は今季、2月までに出場した7大会のうち6大会で初戦敗退。3月に出場した国別対抗戦 2022 デビスカップ BY RAKUTENファイナル予選の「日本vsスウェーデン」戦後に、ふくらはぎの肉離れにより、約6週間ツアーを離脱することを明らかにした。

怪我から復帰した内山は先月、イギリスで行われたツアー下部大会のITF M25 ノッティンガム(イギリス/ノッティンガム、ハード、ITF)に2週連続で出場。その後に出場したITF M25 モナスティル(チュニジア/モナスティル、ハード、ITF)で、決勝で第6シードのサンティラン アキラ(オーストラリア)を7-6(7-3), 6-7(5-7), 6-3のフルセットで下し、優勝をおさめた。

内山は今大会、1回戦で世界ランク314位のS・ファンスロフ(ドイツ)に4-6, 6-3, 6-1の逆転勝ちで2回戦に進出。2回戦では第3シードで同156位のC・ユーバンクス(アメリカ)を1-6, 7-6(7-3), 6-3の逆転で下し、今季チャレンジャー大会に6度目の出場で、初のベスト8進出を果たす。

準々決勝の第1セット、内山とウーは互いにサービスキープを続けてタイブレークに突入。内山が先にミニブレークに成功してポイント3-1とリードするも逆転を許して先取される。

第2セットに入ると内山は第2、第4ゲームでブレークを許して1時間31分で敗れた。

また同大会に出場している日本勢は、世界ランク253位の守屋宏紀、同274位の内田海智がともに2回戦で敗退している。



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(2022年6月4日17時43分)
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