マレー 逆転で約2年ぶり決勝

ゲッティイメージズ
アンディ・マレー
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのシドニー・テニス・クラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)は14日、準決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク135位のA・マレー(イギリス)が第4シードのR・オペルカ(アメリカ)を6-7 (6-8), 6-4, 6-4の逆転で破り、2019年10月のヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)以来 約2年3か月ぶりのツアー決勝進出を果たした。

>>ジョコビッチ、西岡ら全豪OP組み合わせ<<

>>大坂 なおみ 1回戦 1ポイント速報<<

第1セット、お互いにブレークチャンスを握ることなくタイブレークに突入。タイブレークでマレーは3度のミニブレークを許し先行される。第2セットではファーストサービスが入った時に94パーセントの高い確率でポイントを獲得。第3ゲームでブレークに成功しセットカウント1-1に追いつく。

ファイナルセット、第9ゲームでブレークに成功したマレーは3ゲーム連取に成功し2時間24分の激闘を制した。

勝利したマレーは決勝で第1シードのA・カラツェフと第3シードのD・エヴァンス(イギリス)の勝者と対戦する。

[PR]全豪前哨戦!ATP250 アデレード2
1/10(月・祝)~15(土)
WOWOWオンデマンドでライブ配信!

全豪オープンテニス
1/17(月)~30(日)
WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドにて全コートライブ配信

■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・マレー、ジョコ「全豪出てほしい」
・マレー「重要な1年の始まり」
・ジョコへの対応「恥ずかしい」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2022年1月14日17時17分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)