過去のナダル戦「自信になった」

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ゴジョ
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男子テニスで世界ランク276位のB・ゴジョ(クロアチア)は25日、国別対抗戦のデビスカップ by Rakuten ファイナルズ2021(スペイン/オーストリア/イタリア共同開催)グループDの第1試合で同61位のA・ポピリン(オーストラリア)を7-6, 7-5のストレートで破り、クロアチアの勝利(対オーストラリア3-0)に大きく貢献した。

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ゴジョは試合後にコメントを残し、同大会の公式サイトがそれを掲載している。

「今年は厳しい年だった。オーストラリアで怪我をして最初の6、7ヶ月間は怪我をしながらプレーしていた。100%の状態でプレーできないと、精神的にも参ってしまうんだ」

「それでも今日のデビスカップはそのチャンスを与えてくれたんだ。いい試合をして、クロアチアのためにポイントを獲得できたので、とてもうれしいよ」

「国のために勝利することは、僕にとってとても重要なことであり、最大のことだ。これは僕にとって大きな特権だし、その瞬間瞬間を楽しんでいるよ」

また、ゴジョは2年前のデビスカップでR・ナダル(スペイン)A・ルブレフと対戦し、同一戦が当時21歳だった彼にとって意味のある試合だったことを明かした。

「ラファ(ナダル)との試合は緊張したけど、あの経験が自信になったんだ。彼との試合に耐えられれば、他の誰とでも、ほぼ同じように耐えられるはずだからね」

なお、ゴジョ擁するクロアチアは2試合目、世界ランク30位のM・チリッチ(クロアチア)が同34位のA・デ ミノー(オーストラリア)を6-1, 5-7, 6-4のフルセットで下し、3試合目でN・メクティッチ(クロアチア)/ M・パビッチ(クロアチア)組がデ ミノー/ J・ピアース(オーストラリア)組を6-3, 6-1のストレートで下している。

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(2021年11月26日21時10分)
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