テニスの大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権96th(兵庫/三木市、ブルボンビーンズドーム、ハード)は7日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードの清水悠太が第3シードの今井慎太郎を6-3,6-4のストレートで破り、初優勝を飾った。
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初の決勝進出で準優勝を果たした2019年の第94回大会以来 2度目の決勝となった清水は、初優勝がかかった今井をストレートで下した。
日本テニス協会はツイッターで試合後の清水のコメントを掲載し次のように語った。
「今日の決勝戦の相手は今井選手で先月ちょうど1回だけやっていて、負けている相手だったので気持ち的にもこっちの方が気合が入りやすくて、相手が凄く硬くなっていたと思うので今日は少しラッキーだったかなと思っています。でも自分の理想のフォアで攻めれて決めるっていう、そういうプレーも少し出ていたのでまあよかったかなと思います」
清水は羽澤慎治と共に第3シードとして出場しているダブルスの決勝を同日に戦ったが、第2シードの上杉海斗/ 松井俊英ペアに1-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ、単複制覇とはならなかった。
また、女子ダブルスの決勝では第4シードの井上雅/ 大前綾希子ペアが前日の女子シングルスで優勝を果たした川村茉那と光崎楓奈の第2シードペアを6-4, 6-4のストレートで破り優勝を果たしている。
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