全米OP女王 激闘制し逆転勝ち

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エマ・ラドゥカヌ
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女子テニスのトランシルバニア・オープン(ルーマニア/クルジュ=ナポカ、ハード、WTA250)は26日、シングルス1回戦が行われ、第3シードのE・ラドゥカヌ(イギリス)が世界ランク124位のP・エルコグ(スロベニア)を4-6, 7-5, 6-1の逆転で破って初戦を突破し、WTAツアー大会で初白星をあげた。

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18歳のラドゥカヌは今年7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でベスト16へ進出し、9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では初出場でセットを落とすことなく優勝を飾る快挙を成し遂げた。

しかし今月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)では全米オープン以来の公式戦を戦うも、初戦で姿を消していた。

この日ラドゥカヌは2度のブレークを許して第1セットを落とす。しかし第2・ファイナルセットではヘルコグにブレークをさせずに取り切り、2時間27分の激闘の末に勝利した。

2回戦では世界ランク106位のA・ボグダン(ルーマニア)と対戦する。ボグダンは1回戦で同417位のI・ジョロビッチ(セルビア)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日の1回戦では第6シードのM・コスチュク(ウクライナ)らが2回戦へ駒を進めた。

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(2021年10月27日11時41分)
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