男子テニスのサンクトペテルブルク・オープン(ロシア/サンクトペテルブルク、室内ハード、ATP250)は24日に予選1回戦が行われ、予選第6シードの西岡良仁が世界ランク160位のR・サフィウリン(ロシア)を7-5, 6-2のストレートで下し、予選決勝へ進出した。ツイッターでは試合を振り返っている。
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西岡はこの試合、ファーストサービスが入ったときに87パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度もブレークを許すことなく、1時間9分で完勝した。
ツイッターでは「予選一回戦突破。前回の試合よりもまた少しバックハンドが良くなった」とつづった。
「今日試合やって思ったけど手首怪我してからバックハンド打つのが怖かった分得意な展開が出来なくなってたのが痛かった。少しずつ打てるようになってきて、やっとゲームをしてる感覚が掴めてきた感じがする」
本戦出場をかけた予選決勝では、第4シードのM・キツマノビッチ(セルビア)と対戦する。
今大会本戦の第1シードはA・ルブレフ、第2シードはD・シャポバロフ(カナダ)、第3シードはR・バウティスタ=アグ(スペイン)、第4シードはA・カラツェフ、第5シードはT・フリッツ(アメリカ)、第6シードはK・ハチャノフ、第7シードはA・ブブリク(カザフスタン)、第8シードはS・コルダ(アメリカ)。
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