男子テニスのモゼール・オープン(フランス/メッツ、室内ハード、ATP250)は23日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのG・モンフィス(フランス)が世界ランク107位のP・コールシュライバー(ドイツ)を7-6 (7-2),6-4のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
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上位4シードは1回戦免除のためこの試合が初戦となったモンフィスは、8本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに88パーセントの高い確率でポイントを獲得。コールシュライバーに2度ブレークを許したものの、自身はそれを上回る3度のブレークを奪い、1時間32分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはモンフィスのコメントが掲載されており「最高の気分だ。フランスのホームに帰ってくるのはいつでも素晴らしいこと。良いパフォーマンスができたと思うし、フィリップ(コールシュライバー)もかなり良いプレーを見せてくれた。慣れるのに時間がかかったし、最後はサーブで翻弄されたけどストレートで勝てて良かった」と語っている。
準々決勝では第8シードのN・バシラシヴィリ(ジョージア)と対戦する。バシラシヴィリは2回戦で世界ランク45位のA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日には第1シードのH・フルカチュ(ポーランド)らが8強入り。一方で第4シードのA・デ ミノー(オーストラリア)、第7シードのK・ハチャノフは敗れ姿を消した。
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