９月２４日から開幕するレーバーカップ（アメリカ/ボストン、ハード）は１９日に公式サイトでチーム・ヨーロッパとして出場する世界ランク３位のＳ・チチパス（ギリシャ）のコメントを掲載した。

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チーム・ヨーロッパとチーム・ワールドの団体戦となる同大会にキリオスは初開催の２０１８年から毎年参加。昨年は全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）の開催日程の移動により大会は中止され、２年ぶりに行われる。

２０１９年以来２年ぶり２度目の大会参加となるチチパスは「またチーム・ヨーロッパの一員になれてすごくうれしいし、ボストンでのプレーを楽しみにしているよ」と語った。

「この大会でのプレーは今までのものとは全く違う視点で行うスポーツの感じがする。とても新しい見方で新鮮だ。革新的だと思うよ」

チチパスは今シーズン、４月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ（モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000）と５月のリヨン・オープン（フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250）で優勝。６月の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）では四大大会初の決勝進出を果たした。

今年のレーバーカップのチーム・ヨーロッパには、世界ランク２位のＤ・メドベージェフ、チチパス、同４位のＡ・ズベレフ（ドイツ）、同５位のＡ・ルブレフ、同７位のＭ・ベレッティーニ（イタリア）、同１０位のＣ・ルード（ノルウェー）が参戦する。

対抗するチーム・ワールドには、世界ランク１１位のＦ・オジェ アリアシム（カナダ）、同１２位のＤ・シャポバロフ（カナダ）、同１５位のＤ・シュワルツマン（アルゼンチン）、同位１９のＲ・オペルカ（アメリカ）、同９５位のＮ・キリオス（オーストラリア）が登場する。

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