ズベレフ、レーバー杯「光栄」

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アレクサンダー・ズベレフ
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9月24日から開幕するレーバーカップ(アメリカ/ボストン、ハード)は18日に公式サイトでチーム・ヨーロッパとして出場する世界ランク4位のA・ズベレフ(ドイツ)が語った大会への意気込みを掲載した。

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チーム・ヨーロッパとチーム・ワールドの団体戦となる同大会にキリオスは初開催の2018年から毎年参加。昨年は全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の開催日程の移動により大会は中止され、2年ぶりに行われる。

初開催から4大会連続で出場しているズベレフは「またヨーロッパ・チームの一員になれて光栄だよ。この大会ではとてもたくさん素晴らしい思い出がある。特に2019年のジュネーブの最後の試合で勝利できたのはすごくうれしかった」と語った。

ズベレフは今シーズン、7月の東京オリンピック(日本/東京、ハード、グランドスラム)で金メダルを獲得するなどして4勝、ツアーでは17勝をあげている。

「ツアーファイナルでもタイトルを獲得できた。でもオリンピックの金メダルの価値は凄まじく、自分のためだけに戦っているわけではない。国のためにプレーして勝つ感覚は本当にいいものだった」

今年のレーバーカップのチーム・ヨーロッパには、世界ランク2位のD・メドベージェフ、同3位のS・チチパス(ギリシャ)、ズベレフ、同5位のA・ルブレフ、同7位のM・ベレッティーニ(イタリア)、同10位のC・ルード(ノルウェー)が参戦する。

対抗するチーム・ワールドには、世界ランク11位のF・オジェ アリアシム(カナダ)、同12位のD・シャポバロフ(カナダ)、同15位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)、同位19のR・オペルカ(アメリカ)、同95位のN・キリオス(オーストラリア)が登場する。

※参加選手の内容に間違いがありました。訂正してお詫び申し上げます。

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(2021年9月19日10時47分)
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