男子テニスのアトランティック・タイヤ・チャンピオンシップス（アメリカ/ノースカロライナ、ハード、ATPチャレンジャー）は１６日、シングルス２回戦が行われ、世界ランク４２０位の望月慎太郎は第８シードのＢ・フラタンジェロ（アメリカ）に2-6, 1-6のストレートで敗れ、ベスト８進出とはならなかった。

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今大会の初戦でストレート勝ちをおさめた１８歳の望月だったが、この試合ではファーストサービスの確率が４３パーセントに落ち込む。６度のブレークを許して１時間１３分で力尽きた。

望月は今シーズン、３月のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）で予選を勝ち抜き本戦入り。７月のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）ではワイルドカードで予選に出場するも２回戦で敗れ、本戦入りを逃した。

勝利したフラタンジェロは準々決勝で世界ランク３２３位のＲ・ペニストン（イギリス）と対戦する。ペニストンは２回戦で同１９９位のＣ・ユーバンクス（アメリカ）（アメリカ）を逆転で下しての勝ち上がり。

同日に望月はＳ・キルチェイマー（アメリカ）とダブルスの準々決勝にも臨んだが、第４シードのＣ・ハリソン（アメリカ）/ Ｄ・ノビコフ（アメリカ）組に6-4, 3-6, [4-10]の逆転で敗れて４強入りとはならなかった。

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